ジョジョの奇妙な研究所

ジョジョの奇妙な冒険について色々と研究しています。
コミックスとジャンプ掲載時の違いや、ジャンプにしかないネタなどがメインになります。 所長:TOK

タグ:ジャンプ

だいぶ記事が多くなったので、まとめページを作成しました。
ここから気になる記事を探してみて下さい。 
 
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第57回 89年11月期の審査員。
調べた限りでは、これ以前に荒木先生が審査員をやった回が見つからなかったので、
初めて審査員となった回と思われます。

89年48号~51号。女帝戦の頃です。
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テーマは「究極の目標!!」
これが週刊連載だ!!ということで、荒木先生の一週間を紹介しています。

89年48号
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お昼
仕事が終わるまでいっさい食事はしないぞと!心に誓う。
さあ!ネーム(ストーリー)のはじまりだッ!
ネームはほぼ6時間で完成

こんな楽な仕事をしててバチがあたらないかなあと思いつつ
担当さんに食事をおごってもらって
タダめしを食べる。ごちそうさま。

89年49号
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さあ!原稿をかくぞッ!絶対に徹夜はしないぞと心に誓う。

スタッフのみんながやって来て
ワイワイ・ガヤガヤ バカ話をしながら仕事をする
みんな気が合っているのはいいが
こんな不まじめな仕事場でバチがあたらないかなあと思う

原稿は3日で完成。おくれたことは一度もない。

89年50号
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スタッフが仕事中飲むカンコーヒーやカンジュース ―
店一軒買いしめるので店のおばちゃんはいつもニコニコ顔。

スタッフが吸うタバコの量 ―
吸わないと約束してアパートを借りたがこれじゃあバレるぜ。
プンプン顔の大家さんにおい出されたこともある。

89年51号
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この仕事は健康にいいとはいえないので
休日はプールへ泳ぎへ行く。
500mぐらい泳ぐとあきる。
筋肉ついたかなあと考える。

帰り道
途中にあるこせきこうじ先生のところへ寄って
仕事のじゃまをしてゴハンをごちそうになって帰る。
(いやがられているかなあ)


ちなみに、荒木先生の直筆サイン入りポスターカラーセットがプレゼントされる
審査員特別賞を受賞したのはこの作品!!(90年6号 )
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『魔顆博士の物語』 江原正一(20)
(先生より)ハッキリ言って画力はまだまだこれから、
という感じは否めないが、おもしろい。
一気に読ませる構成力があり、なによりユーモアセンスが抜群

この作者はなんと、あの『怨み屋本舗』の栗原正尚先生!
 
栗原先生のtwitterで当時頂いたサイン入りポスターカラーセットの画像が見られます。


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前回からさらに遡って第69回 90年11月期の審査員。
90年48号~51号。アヌビス神戦の頃です。

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特集テーマは「ARAKI THE MAGIC」。
代表作「魔少年ビーティー」「バオー来訪者」「ジョジョの奇妙な冒険」を例に、
当時何に影響を受けていたか等を語っています。

その1 絵柄(90年48号)
「魔少年ビーティー」白土三平さんの絵柄の影響を強く受けてます。
「バオー来訪者」アニメ絵的な感覚をかなり取り入れてます。
「ジョジョの奇妙な冒険」ファッション誌からヒントを得ています。
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「僕は絵柄に関しては作品ごとに意識的に変えています。
自分の絵そのものにはこだわりはなく、イメージの方を優先させてます。
また、その時どきで目にしている映画・絵画からも影響を受け易く、
作品にも反映されてます。」
 
・荒木先生のチェックポイント
既製の漫画に満足せず、作品の中で何か新しいことをやろうとしている人に
注目しています。ヒントは映画やテレビ、広告、街中にころがっているはず!
問題はそれをどう生かすかです。発想が自由で頭の柔らかそうな人の作品を期待します。

その2 キャラクター(90年49号)
「魔少年ビーティー」クールなビーティーも子供らしさが伺える
「バオー来訪者」スミレが撃たれ、怒りに震えるバオーだ!!
「ジョジョの奇妙な冒険」母親を気づかう承太郎。性格を表す貴重な場面。
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「前回、お話した絵柄同様、キャラクターについても、
作品ごとにかなり変えているつもりです。
ビーティーは知的なクールさを、育郎は優しさを、承太郎はクールさに加え、
リーダー性と優しさを加えた性格になってます。」

・荒木先生のチェックポイント
絵が少々下手でも、ストーリー設定が甘くても、なにかひとつ光るものを見せて欲しい。
そこに一番注目しています。自分の好みで構わないから、
この分野なら誰よりも知っている、誰にも負けない、
というキミの個性を原稿にぶつけて下さい。

その3 アイデア(1)(90年50号)
「魔少年ビーティー」当時は手品や推理小説に興味を持ってました。
「バオー来訪者」遺伝子操作の問題がバオーの発想の基点です。
「ジョジョの奇妙な冒険」スタンドは守護霊に性格をつけようと考えました。
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「アイデアといっても、僕の場合、自分の関心を作品の中で表現することが多いですね。
ビーティーのときには知的センス、バオーの時は肉体、そしてジョジョのときには
肉体以上に精神面に興味を持って描いています。」

・荒木先生のチェックポイント
作品の完成度に注目しています。賞に投稿すると決めたならば、
自分の納得いく作品を練り上げて下さい。
ネーム段階でも徹底的にこだわることが重要。必ず完成原稿に現れてきます。

その4 アイデア(2)(90年51号)
「魔少年ビーティー」舞台は家の近所で身近な人がモデルです。
「バオー来訪者」実家近辺の三陸海岸が舞台になっています。
「ジョジョの奇妙な冒険」自分の旅行の経験が各所に生かされてます。
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「アイデアのヒントは自分の身の回りに転がっています。
僕は舞台をどんどん変化・移動させていますが、
舞台が変わればそれだけアイデアの素材が豊富になり、新しい刺激も受けます。
旅行などは特に発想の源になります。」

・荒木先生のチェックポイント
漫画を面白がって描いているかという点を重視します。
思いつきだけでは面白い作品は出来ません。
そこから自分で展開・応用させて、キミ自身が楽しんで描くことが大切なのです。


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今回は第77回(91年7月期)の審査員時。
91年30号~33号。3部のテレンス戦が始まった頃です。

特集テーマは「必見!!このスタンドが君の武器になる!!」ということで
マンガに必要な能力をスタンドに例えてます。

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審査員特別賞で貰えるサイン入りスケッチブックとマーカー
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その① 絵柄のスタンド(91年 30号)
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絵柄とは、その人の絵を描く時のくせである。
いきなり独自の絵柄をあみ出すのは非常に難しい。
絵を勉強する上での一つの方法として、好きな漫画家の絵を模写し、
何枚も描くうちに自然と自分のセンスを出していくやり方がある。
何ページも描いていくうちに、自分の絵ができてくるのだ。
次第に成長するから「木」のスタンドにたとえる。

その② ストーリー構成のスタンド(91年 31号)
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ストーリー構成で大切なのはいろいろ出たアイデアのいらない部分を
どんどん捨てていって、見せたい話をスッキリとさせることである。
だから良いエピソードやキャラクターがあってもストーリーのテーマに
関係のないものは、情容赦なく切り捨てる勇気と判断力を養う必要がある。
不純物を取り除くことから、「井戸」のスタンドにたとえる。

その③キャラの魅力のスタンド(91年 32号)
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キャラクターの魅力を出すには、作者はその登場人物を的確に知っていなくてはならない。
その人物の生い立ちや趣味や好みのタイプまで知っていなくてはならない。
運動神経が良くて、ハンサムで、ギャグのセンスがある・・・
だけでは魅力的なキャラとはいえない。
日常の観察が大切だということから、名探偵の「虫メガネ」のスタンドにたとえる。

その④アイデアのスタンド(91年 33号) 
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アイデアをどうやって考えるかという方法の一例に、何でも人の逆を言う発想法がある。
火事を消すのに水をかけるのは、フツーで面白くない。逆は爆弾。
モーレツな爆風で火をふっとばす(スゲー、迫力ありそー、と想像できる。)
発想法はひとりひとり違うが、とにかく勉強がモノを言う。
いろいろなモノを見て読んで聞く。これが大切なものだと思う。
 
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一年以上空いた前回の続き。
2000年~2003年の6部 ストーンオーシャンです。
実は手持ちの資料が切れているものばかりで、いいのが手に入るまで粘ってたのですが諦めました。
綺麗なブツが手に入ったら更新します。

00年3・4合併号
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ミレニアムイヤー突入です。今も連載が続いているのってこち亀とワンピース(H×Hもいるけど)ぐらいですね。

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ちなみにストーンオーシャンはこの2号前のジャンプで連載が始まったばかり。
よつんばい徐倫や人類の夜明けの回です。
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元絵はこんな感じ

01年5・6合併号
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プロレス団体のポスター風。それぞれのキャラにキャッチコピーとリングネームが付けられてます。

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GD.Stジム所属 華麗なる一族『徐倫・ザ・ジョジョ 』!

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立ててるのは中指ではありません

01年21・22合併号
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宇宙服を来ての全員集合。
 
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徐倫は結構後ろの方でちっちゃく。

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部品が細かく書き込まれていて実際に有りそうなんですが、この宇宙服は元ネタあるんでしょうか。
腕の文字は『B.D.St JAIL』ですかね。

02年4・5合併号
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めでたい七福神のコスプレ

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唯一の女性主人公ということで徐倫はもちろん弁財天様
 
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表紙に載せられない生足

03年5号 
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全員敬礼?のポーズ
 
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C-MOONに吹っ飛ばされた徐倫が復活した回です。

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なんとも凛々しい 

2004年からはSBRが始まりますが、掲載時期的に全キャラ集合表紙に載ることはありませんでした。
なのでこのシリーズは終了です。 
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ジョジョ連載中の頃の作家集合写真は既に紹介済みですが、それより前のバオー連載中でもやってましたので紹介しておきます。

少年ジャンプ 85年6号
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新年号ということで出初式です。
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大はしゃぎの荒木先生(24歳)
 
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